宅配ボックスを利用することで考えられるトラブル
宅配ボックスはとても便利ですが、いくつかのトラブルが報告されています。
これらのトラブルには、古い宅配ボックスのトラブルや暗証番号の不正使用などがあります。
古い宅配ボックスのトラブル
最新の宅配ボックスと比較して、古いタイプの宅配ボックスではトラブルが頻繁に発生することがあります。
例えば、暗証番号を入力してもロッカーが開かない、受け取るはずの荷物が入っていないなどの問題が報告されています。
参考ページ:宅配 ボックス 設置 マンション人気 メリットとその使い方
暗証番号の不正使用
暗証番号は宅配業者が使用するでしょう。
しかし、時折、宅配業者が暗証番号を書き間違えたり、不在票に記載された暗証番号が盗まれるといった問題が発生しています。
また、誰でも簡単に郵便物を抜き取ることができるポストの場合、抜き取られないように注意する必要があります。
このようなトラブルが多いため、一部の運送会社では暗証番号で解除するタイプの宅配ボックスを利用で承っていないケースもあります。
注意が必要です。
まとめ
伝票や荷物の盗難は少ないですが、稀に電子系統の故障が原因で宅配ボックスが利用できなくなるトラブルが起こることがあります。
このような場合、復旧には時間がかかることが多く、その間に荷物がロッカーに入ったままで待たされることもあります。
また、宅配ボックスの数が住戸の数に比べて少ない場合、宅配ボックスに空きがなくなってしまい、荷物を持ち帰る連絡がよく寄せられます。
これは、一部の住民が宅配ボックスを占有してしまうからです。
もし違反行為に気づいた場合は、管理会社に報告することがおすすめです。